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社員インタビュー

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「安全性をいかに支えていくか」を考えながら日々仕事をしています

森口 斉彦
2008年入社/南関東事業部 設計・解析エンジニアグループ

解析と報告に、難しさと楽しさを感じます

私は入社以来、プラント設計にかかわる解析業務を担当しています。
解析業務とは、実際のものづくりの前の段階でプラントに必要な耐震性や耐久性などをパソコン上で計算し安全性を実証した上で、実際の設計や施工をできるようにするものです。 また、既にある構造物の耐震性や耐久性などについては過去の図面から再度計算をしなおして、設備の安全性を再評価しています。
当初は既存のプラントの耐久性を評価するため、配管や設備の構造解析をするためのモデリングを行っていました。
最初の入力で少し値が変わるだけで、解析結果が大きく変動することもあるので、条件の設定にはいつも気を付けています。
解析から評価結果をまとめるのですが、報告の形にするのがとても難しいですね。評価結果がうまくでたときはとても嬉しいです。
解析の数値が間違っていれば後に続く製造工程などにも大きな影響がでるので、責任感と共にやりがいを感じながら仕事をしています。
仕事上、新しいことを覚える機会が多く、新規作業を引き受けた時などは大変ですね。
今も、新たな解析業務に携わり日々勉強をしています。

質問や相談がしやすい、アットホームな会社

私は大学で機械工学を習っていたこともあり、技術者として生きていきたいと思いアミルに入社しました。面接時にアミルの雰囲気で感じた所は“アットホームで話しやすい環境である”という印象でした。
実際に、仕事をする上でも職場は話しやすく、質問や相談を親身に聞いてもらえるので働きやすい環境だと思います。
また会社の親睦会では様々なグループが一同に会し、イベントなどを行い楽しみます。業務内容などはそれぞれ違いますが、社員同士の仲も良く技術の話や趣味の話で盛り上がります。プライベートで休日にBBQに行くこともあります。

情報セキュリティにも意識しながら仕事をしています

対象となるプラントの情報などが外部に持ち出された場合のことを踏まえ、厳しい情報セキュリティ下で仕事をしています。
ですので、内部にて技術情報の横展開をして知識の共有化を図ると共に、内部で開催される勉強会に参加することで解析業務に関する知識を学んでいます。知識と経験は仕事を通してどんどん増えていきますが、新しい仕事も同じように増えていくので、常にレベルアップの必要性を感じています。
解析という仕事への要求事項はますます高度なものになっています。まだ私の所属グループは人数が少ないので、仕事を楽しみつつ、解析や設計をしてみたいといった人と一緒に仕事ができたらいいですね。
職場は基本的に8時間で残業もそこまでありません。ただ、緊急性の高い仕事が入った時は残業が発生します。

一日のスケジュール

  • 8:30

    就業開始

  • 9:00

    作業確認および作業実施

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    午後の就業開始

  • 17:30

    帰宅